小中高の個別指導と中堅私立中学受験のアシスト

枚方・旭・市岡・市立・香里丘中堅層(五ツ木偏差値50~60程度)からの関関同立対策

アシストのサポート地域:関西圏の大学受験

指定校推薦か一般・公募推薦狙いか

高校から、大学に行くには大きく2つの方法があります。

指定校推薦と一般・公募推薦です。

指定校推薦で大学を狙うには

指定校推薦について

いわゆる通知表の成績で合否判定がされます。

筆記試験はある場合もありますが、形式的なもので、推薦がとれれば合格はほぼ確定します。

各高校ごとに推薦をもらえる枠があります

例えば、旭高校では枠があるけれども、香里丘高校では枠がない高校もあります。

行き先を選ばなければ、3.6以上あればどこかの推薦がもらえる可能性が高いです。

ただし、この評定には体育のような副教科や苦手科目も含まれるので、指定校でいくのがいいか、一般・公募ねらいのほうが楽かは人によります。

指定校を狙う場合は、1年生から、毎回の定期テストをしっかりとってオール4以上を目指すのが理想です。

学校によっては関関同立の指定校枠がないので、早めに学校に確認をする必要があります。

指定校推薦の流れ

高3の6月~7月くらいの学校との進路面談で、学校の先生と進路相談が始まります。

そこで、行けそうな大学を決めます。

指定校狙いをする場合に注意すること。

苦手科目を作らないこと

先に書いたとおり、内申点(通知表)の点数が大事ですから、全教科の点数をとらないといけません。

そのためには苦手科目を作らないことが大切です。

自力で4を取るのが難しい科目があれば、塾に行ったほうがいいと思います。

とくに高校の数学と古典はわからなくなると、どんどんついていけなくなるので、早めに対策をしたほうがいいです。

ただ、高校受験と違って受験科目でない場合は、捨ててしまうのも一つの手です。

例えば私立の文系に行くのであれば、基本的に数学はいりませんし、私立理系に行くなら古典は不要です。

推薦を狙わないのであれば、苦手科目は赤点を取らない程度にして、受験科目絞ったほうが効果的です。

英検に注意

指定校狙いの場合に注意することは英検です。

「評定4+英検準2級」のように英検が必要になる場合もあります。

昨年や過去の実績を高校の先生に確認しておきましょう。

公募・一般試験狙いの場合

一般と公募推薦についてです。

公募「推薦」というと、高校受験のように学校からの推薦を受けるように聞こえますが、大学の公募推薦は少し違います。

評定平均など、大学が求める出願条件を満たしていて、高校の校長からの推薦が得られれば誰でも受験できます。

また大学によっては評定がいらない場合もあり、実質的には一般受験よりもスケジュールが早いだけで一般受験より通りやすいとは言えなくなっています。

中堅私大の難化

数年前は公募で第一志望に合格することも多かったのですが、ここ数年、私大が難化しています。

そのため、公募でいわゆる滑り止め、一般で第一志望に合格する人が増えています。

例えば、以前は公募で産近甲龍で第一志望合格の人も多かったのですが、近年は関関同立志望の滑り止めとして受験されることも多いです。

受験科目を確認しておく

3科目受験は文系なら英語・国語・社会です。

国語には古文が含まれる場合が多いので、実質的に4科目になります。

理系は3科目なら英語、数学、理科、一般は数Ⅲまである場合が多いです。

生物・地理は受験できない学部もあるので2年のときには確認しましょう。

文系のポイント

勉強で注意すべきは現代文・古文と社会

古文を注意すべき理由。

高校では古文の文法は先生によってはあまりやりこまない場合もあります。

しかし、受験では古文はまずは半年~1年くらいかけて古文の文法をマスターすることが必要です。

社会を注意すべき理由

世界史、日本史など受験科目は2年の間に一周はして、3年の夏休みには志望校の最低合格点が取れるのが理想です。

夏休みに合格点をとるなど早く聞こえるかもしれませんが、暗記科目である社会を早めに仕上げておかないと、受験後半に英語・国語に使う時間が厳しくなります。

また、社会は英語や国語にくらべ自習しやすい科目ですから、夏休みのような勉強する時間を取れるときに一気に完成するのがおすすめです。

現代文を注意すべき理由

現代文は得意な人は問題ないですが、苦手な人にとってはもっとも点数が伸び悩んだり、過去問をしても点数が安定しません。

現代文は科目名は「現代文」ですが、小学校6年間、中学校3年間、高校3年間、合計12年間の集大成です。

残念ながら1ヶ月猛勉強しても、漢字や語彙のような暗記問題は一気にできますが、読解問題は時間がかかります。

また、学校の現代文の授業はどんな授業をしてますでしょうか。

もし、中学校の授業と同じような教科書を読んで解説する授業では受験対策にはなかなかなりません。

学校の先生に現代文の点数をあげるにはどうしたよいかを聞いてみても、ほとんど場合、「本を読め。」のような抽象論が多いと思います。

確かに国語力をつけるには、本を読むのは非常に良いことですし、読書はおすすめです。

しかし、それで受験の現代文の点数が取れるかはまた別です。

アシストでは、現代文の得点アップの講座もありますので、文系の人はぜひ、一度ご相談ください。

理系のポイント

理系はやはり数学です。

とくに数Ⅲを受ける場合は、かなりペースをあげて勉強する必要があります。

そのためには1年生のころから、受験スケジュールを考えるてカリキュラムをつくるのが理想です。

中堅公立高校の場合、高1で数1Aをして、高2で数2B,高Ⅲというペースもおおいでしょうが、それでは少し遅いです。

高1の2学期には数2Bに入らないと、ペースがかなりきついです。(東高校くらいであれば、それくらいのペースで進みます。)

塾に行ったとしても「学校でわからないところを教えてもらう。」という塾の使い方では間に合わない可能性があります。

なので、アシストのように大学受験に対応した塾にいかないと一般合格は厳しいのです。

中堅高校から狙う関関同立プラン

まずは、とにかく英語を勉強します。

中学で英検3級をとっていない場合は、すぐに3級を取得します。

なぜ英語なのか?

残念ながら公立中堅高校のレベルでは、高校入学時にまだ、関関同立にたどり着く英語力をもっていない学生も多いです。

目安としては、中3時高校受験の五ツ木模試や進研V模試で英語の偏差値が57,58~60を超えていれば、とりあえずは関関同立を目指す土俵に立っているとおもっていいでしょう。

55くらいだと関関同立を目指す人達の中では「英語は苦手」な方だと思ったほうが良いでしょう。

ただ、勘違いしていただきたくないのは、高校になるとある意味またみんなゼロスタートなのです。

高校受験時の英語の偏差値が50以下であっても勉強し直せば、関関同立合格は不可能ではありません。

英語の逆転はなぜ可能か?

公立中学では、ニューホライズン、サンシャイン、ニュークラウンといった教科書が多く使用されます。

英語が苦手な生徒は苦労した人もおおいでしょう。

しかし、中学英語の教科書ではそのレッスンでしか使わないような特殊な表現を数多く学習させているので、本来はもっと要領よく英文法を学習することが可能なのです。

アシストでは中学文法が苦手な人は、まずは中2の文法あたりからしっかりと復習していただきます。

※関関同立とまではいいませんが、過去には高3に入塾してI am,you areから勉強し直して、桃山大学に合格した生徒もいます。

高1で英検準2級取得を目指す。

準2級というと難しくきこえるかもしれませんが、実は文法の内容は3級と大きくかわりません。

おすすめは高1の夏休みに基本学習を行い、2学期または3学期での合格を目指します。

アシストでは文法はもちろん、リスニング、英作、スピーキングの対策も行います。

高2~高3の1学期で英検2級取得を目指す。

可能であれば、高2のときに2級を取得したいです。

なぜ英検2級をめざすのか。

先にもいいましたとおり、ひとつは推薦を狙う場合重要になってくるというのもあります。

しかし、もうひとつは英検2級に合格できる英語力があるということは少なくとも上位の大学受験で求められる英語力の基本を満たしているといえるからです。

関西大学が狙い目!

※2022年度現在

準1級や2級(CSE1950以上)で英語以外での2科目受験が可能。

関大の英語を本番一発勝負するよりは、事前に英検2級を取る方がずっと簡単です。

問題自体も基本的には英検2級のほうがやさしいです。

アシストでは2級までの英検指導も行っています!

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