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【中学生の学年別 夏休みにやるべきこと】
◆ 中学一年生
■ 数学(重要度:★★★★★) 1学期の内容の理解が不十分な場合は、夏休みのうちに必ず解消しましょう。 ここでつまずくと、以降のすべての単元に影響が出てしまいます。
■ 英語(重要度:★★★★★) 英語も数学と同様に、1学期の復習が最優先です。 内容を理解できている生徒は、夏休み明けに英検4級を目指して対策を始めましょう。
■ 理科・社会(重要度:★★★☆☆) まだ学習範囲は限られていますが、忘れてしまわないうちにしっかり復習をしておきましょう。
■ 国語(重要度:★★★☆☆) 文法を中心に学習しましょう。 特に「文節」「主語・述語の関係」といった基本事項は、すべての教科に通じる基礎力です。
◆ 中学二年生
■ 数学(重要度:★★★★★) 計算力に不安のある生徒は、基礎計算の徹底的な復習を。 得意な生徒は応用・難問へのチャレンジを進めましょう。
■ 英語(重要度:★★★★★) まずは中一・中二の範囲を復習し、理解の確認を行います。 英検3級の取得を2学期に目指す生徒は、夏休み中の対策が重要です。 私立中学生はこれ以降、文法が難化するため、この時期に英検3級を取得しておくと、授業についていきやすくなります。 公立中学生は中三での実力テスト・受験勉強に追われるため、英検対策の時間が取りづらくなります。 ですから、このタイミングで英検三級を取得しましょう。文理学科志望者は英検準2級対策に入り、それ以外の生徒も早めに3級取得を目指しましょう。
■ 理科・社会(重要度:★★★★☆) 中三での実力テスト対策に向けて、今から徐々に復習を始めると大きな差が生まれます。
■ 国語(重要度:★★★☆☆) 文法に課題がある生徒は文法の基礎を、理解が進んでいる生徒は古典の学習も進めましょう。
◆ 中学三年生
■ 数学(重要度:★★★★★) 得意・不得意がはっきりする時期です。 必須単元の克服を最優先に。すべてを完璧にするのではなく、難問を捨てる選択も戦略の一つです。
■ 英語(重要度:★★★★★) 私立中学生や英検3級取得者は、2学期以降に準2級取得を目指しましょう。 文理学科志望者は、夏のうちに猛勉強を重ねて英検2級に挑戦するのもよいです。 未取得者は、英検対策と並行して実力テスト対策も行う必要があります。 公立中学生は、優先順位としては英検よりも実力テスト対策が重要になります。
■ 理科・社会(重要度:★★★★★★) 得点を大きく伸ばせる科目です。特に公立中学生にとって、受験後半は理社の得点力が合否を左右します。
■ 国語(重要度:★★★★☆) 後回しにされがちですが、古典・漢文・文法など得点に直結する単元を重点的に復習しましょう。
【高校生の学年別 夏休みにやるべきこと】
◆ 高校一年生
■ 英語(重要度:★★★★★) 英検準2級未取得の生徒はこの夏に取得を目指しましょう。 すでに取得済みであれば、英検2級に向けた学習に進みます。 また、SVOなどの文型の理解を深めることが英文法学習の基礎です。
■ 数学(重要度:★★★★★) 難関大学の理系志望者は、2学期中に数ⅠAの学習が終了します。 その前に苦手単元を洗い出し、理解を深めましょう。
◆ 高校二年生以降
志望校や文理選択によって、取り組むべき内容が大きく異なります。 一人ひとりの目標に合わせたプランをご提案します。
【中学受験 小学六年生】
五ツ木・駸々堂模試などで点数を取れるよう、小学校範囲は夏休み中にほぼ終了しておくことが理想です。 また、小学校内容の総復習もしっかり行いましょう。
※上記内容はあくまで一般的な指針です。実際の学習内容は、生徒一人ひとりの状況に応じて柔軟にご提案いたします。
【コラム】
■ 国語について 国語は「基礎体力」とも言える教科で、他教科の理解にも影響します。 特に説明文・文学的文章・漢字などは、短期間で大きく点数が伸びにくい分野です。 一方、理科や社会の暗記単元は比較的短期間でも成果が出やすいため、戦略的に取り組むことが重要です。 塾未経験で国語が得意な生徒は、他教科の伸びしろも大きい傾向があります。 国語は日々の積み重ねが結果に直結するため、定期的な受講をおすすめします。
■ 英語について 英語は学習量がものを言う科目です。 数学のようにセンスやひらめきに依存する場面は少なく、努力が結果に結びつきやすい教科です。 ただし、学習量が多くなるため、継続的な取り組みが必要です。 アシストでは、英検対策を中心に時間をかけて予習復習を行い、着実な英語力の定着を図ります。 英語は入試だけでなく、将来の就職にも直結する科目。 予習がしやすいため、意欲のある生徒にはどんどん先取り学習を勧めています。
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