前提として、現場の先生方を非難する意図はなく、現場の先生方の苦労をお察しします。
5月17日の記事より
『30分×3限のオンライン学習を実施いたしました。
様々な方法で先生方がTeamsでの授業を展開されております。
パワーポイント、黒板を使っての授業や手元のプリントを映しての授業等々…。
工夫がたくさん見られます。』
良いふうに書いてますが、要は機材・教材がきちっと揃ってなくて、やり方は個々の現場の先生にお任せするというわけで。
私は基本的には松井さんを応援しているのですが、一年間、教育現場へのオンライン対策何してたの?と非難を受けてもしょうがない訳です。
生徒へのタブレットの配布とかはわかるのですが、実施には、生徒側へのノートPC,スマホ、タブレットといったデバイスよりも、まず、配信側の環境を整えないといけないわけですが、PCが詳しくない人はそれをいってもわからないのです。
今の時代、多くの家庭にスマホやPCタブレット、通信回線自体があるのはほとんどで、なんでしたら、全員配布の必要はあまりなくて、ない家庭だけに無償貸与してもいいくらいなんじゃないですかね。
また、すべての家庭の通信回線が双方向オンライン授業に耐えられるかというと、それは無理なわけです。
例えば置くだけのルーターなどであれば通信が非常に安定しません。
その調査であれば十分する時間はあったわけです。
昨年と違って、今年は大阪府全体では足並みを揃えていなくて、近隣の市では普通に授業をしています。
タダでさえ、今年からはカリキュラムが増えているので、間違いなく生徒達につけがまわるでしょう。
というわけで、当塾としても、地域の皆様にできることとして、無料授業を提供しております。
お気軽にお問い合わせください。