しっかりとデータをとってるわけではなく、あくまで個人の感想なのですが、
昨年の緊急事態宣言が原因で感じたことは2つ
1.勉強する生徒しなかった生徒で受験の明暗がわかれた(特に高3)
昨年は春に長い休校時期がありましたが、実は高3のこの時点は受験では新しく学習する内容はほぼなくて、
今まで学習した内容の復習や応用をする時期になっています。
そこで、しっかりと勉強した生徒は、自分の行きたい大学に合格できて、なんぼ言うても、だらだら過ごしてしまった生徒は最終的に伸び悩んだり、後悔せざるをえない結果になった印象があります。
2.中3の学力差
ある高校の先生が言っていましたが、同じオール5の生徒でも5科目で200点の差が出てしまっていて、授業についてこれないだろう生徒が多数いると。
私も昨年の点数のわりに通知表が高い生徒も見たことがあります。
なお、通知表は学校ごとで、同じ数字でも甘めにくれるとことろ、厳し目の学校があります。
チャレンジテストなどの共通テストでこの差をなくそうとしていますが、まだまだ、学校ごとの差はあるようです。
通知表の点数と実際の学力があってない場合も多々あるようです。