小中高の個別指導と中堅私立中学受験のアシスト

小学生からの英語はもう必要です|中学・高校・大学までつながる学びの構造

― 中学・高校・大学までつながる英語学習の構造 ―

■ 1. 「中学受験に英語はない」でも、もう“やらない理由”はありません

中学受験で英語を使う学校はまだ少数です。
だから「うちは受験に英語がないから、今はまだいい」と考えるご家庭も多いでしょう。

ですが、それはもう“昔の常識”です。
英語は今、小学生のうちからやっておかないと、中学で確実につまずく科目になりました。

その理由は3つあります。
1️⃣ 私立中学では入学時点で英検準2級〜2級レベルの生徒が珍しくない。
2️⃣ 公立中でも、文理学科など上位層を目指すなら英検2級が現実的な目標になっている。
3️⃣ 小学校での学習内容が、すでに“英語の基礎文法”を前提としている。


■ 2. 小学校の英語が「正式教科」になった意味

学習指導要領の改定により、
英語は5・6年生で成績のつく教科になりました。

授業では、「読む・書く・聞く・話す」をバランスよく扱うことが求められ、
中学入学時にはすでに「be動詞」「一般動詞」「疑問文」などを理解している前提です。

つまり、何の準備もしていない子にとっては、
中学英語のスタートラインがすでにハードルになっているのです。


■ 3. 私立中では“入学時点”で差がある

大阪国際・開明など中上位の私立では、
入学時点で英検準2級〜2級レベルの生徒がすでにいます。

全員がそうではありませんが、
「単語を知っている」「英語を読むことに抵抗がない」だけでも大きな差になります。

アシストでは、“英語を先取りする”のではなく、
“英語を怖がらない”状態を小学生のうちにつくることを目的としています。


■ 4. 公立中でも、英語は“受験教科の主軸”に変わる

「うちは公立中だから関係ない」というのは、
いまや通用しなくなりつつあります。

高校受験(五ツ木模試など)で言えば、
英語偏差値60前後が関関同立レベルの目安
つまり、「平均点を取っている」だけでは、大学受験ではスタートに立てません。

そして、中3で英検2級を取るのは、現場感覚ではかなり上位層です。
公立大合格者の多くも、中3時点では準2級〜3級レベルにとどまります。
それだけ、英語は“積み上げの時間”が必要な科目です。

▶️ 中学生で英検2級を目指す方はこちらへ
【中学生で英検2級合格!】おすすめ教材と勉強法を完全解説!


■ 5. 「英語で受験できる中学」も増えている

関西圏でも、近年「英語入試」を採用する私立が増えています。
特に中堅レベルの学校では、
英語を使ったほうが合格しやすいケースもあります。

「英語ができる子」は、選択肢が広がる時代です。
アシストでは、こうした“受験の新ルート”も見据えて英語を指導しています。


■ 6. 英語は“センス”でも“構造”でもなく、“量”で身につく科目

英語はセンスではなく慣れの科目です。
単語・音・文の形に“何度も触れる”ことで、自然と使えるようになります。

正直に言えば、英語は「頭がいいかどうか」よりも、
どれだけ繰り返したかで差がつきます。
たくさん読んで、たくさん聞いて、たくさん書く。
それを続けられる子が、確実に伸びていきます。

アシストでは、「理解よりも反復」を大切にしています。
文法や理屈を先に教えるのではなく、
まずは英語の“音とリズム”を体に入れる
そしてそのあとで、「この表現はこういう仕組みなんだ」と気づかせていきます。

“構造を考える”のは、そのあとでいい。
まずは「量で慣れる」――これが英語上達の一番の近道です。


■ 7. まとめ:小学校英語は“受験対策”ではなく“将来対策”

小学生の英語は、「受験のため」ではなく「将来のため」に必要です。
いま始めることが、3年後・6年後・10年後に効いてきます。

アシストの英語は、先取りではなく“準備”。
英語を“怖くない科目”にして、中学・高校・大学へとつなげていく――
それが、私たちの英語教育の目的です。

>個別指導学院アシスト

個別指導学院アシスト

生徒自身が考えるプロセスや、自分で自分のことを考える力を身につける力を大切にし、『自分でできる勉強の仕方』を伝えます。私達は正しい意思決定ができるよう受験情報を保護者並びに生徒の皆様にお届けします。 人生の主人公は生徒自身です。私達は勉強を通じて、自立できる力を身につけられるようアシストします。

CTR IMG
電話をかける