夏期講習2022年公立中学3年生のカリキュラム例

塾の勧められるがままに講習をとっていませんか？

アシストでは生徒ごとにカリキュラムを作成し、成績アップ、志望校合格のためのプランをご提案いたします。

下記は、夏期講習のカリキュラム例ですが、マスターできている項目、できていない項目を取捨選択してカリキュラムを作成します。

中学3年生のカリキュラムの考え方について

冒頭で「塾の勧められるがままに講習をとっていませんか？」とお話しましたが、中3の場合は、目標校で求められる成績と、今の成績から逆算して成績を作っていく必要があります。

2月に私立高校の試験がありますが、その受験校は10月、11月の実力テストや校外模試でほぼ決まります。

そして、併願の生徒は私立の合格の結果で公立の受験校を決めます。

従いまして、目標校で求められる成績から逆算して夏期講習のカリキュラムを決めます。

夏休み以降は成績が上がりにくくなるので、夏期講習が勝負

夏期講習以降は、実力テスト対策と定期テスト対策を両方していかなかればいけません。

さらに、部活も多くが引退となり、多くの生徒が「勉強モード」になっていきます。

今まで、成績の話などしたことがない生徒も、友達同士で勉強の話をするようになります。

なので、みんなが頑張るので、成績があがりにくくなります。

志望校は3科目か5科目か、内申点重視か。校内テスト重視か、校外模試重視か。

私立高校は、3科目受験、5科目受験の学校があります。

さらに、校内実力テストの数字を重視する学校もあれば、校外実力テストの数字を重視する学校もあります。

そして、試験の結果が芳しく無くても、提出物や授業態度が良好で、内申点（通知表）がよければ合格する学校もあります。

事前にそういう情報を塾から聞いてから、対策する必要があります。

そういった情報無しに、回数だけを提案してくる塾のいうことを、言われるがまま講習をとることはおすすめしません。

厳しい現実を申し上げますが、中3夏休み前になると、もう挽回できないこともあります。

逆に、本当は合格ラインに達しているにもかかわらず、過剰に講習をすすめる塾もあるかもしれません。

中3生の夏のカリキュラムと講習料金につきまして

中3生の夏期講習は生徒ごとにそれぞれです。

3万円程度から15万円程度が一般的です。

他塾で提案された料金が妥当かどうか心配なかたもまずはお気軽にご相談ください。

アシストの講習会は通常授業に追加するかたちで受講いただきます。

アシストの夏期講習は通常授業に追加するかたちで受講いただきます。

よって、通常授業でカリキュラムが進められる場合は、追加で講習をうけて頂く必要もありません。