転ばぬ先の杖
失敗や困ったことが起こる前に、準備しておくこと。
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ことわざ・故事成語
20語の解説
失敗や困ったことが起こる前に、準備しておくこと。
新しい土地や集団に入ったら、そこの習慣や決まりに従うのがよいこと。
少しのちがいはあっても、ほとんど同じであること。
『孟子』の「梁恵王上」で、戦いから五十歩逃げた兵士が、百歩逃げた兵士を笑う話があります。逃げたことには変わりがなく、少しの違いしかないというたとえです。
よいことが悪いことに、悪いことがよいことに変わることもあり、先のことはわからないということ。
『淮南子』の「人間訓」には、国境近くに住む老人の馬が逃げたあと、よい馬を連れて戻り、その馬に乗った息子がけがをする話があります。幸運と不運は、あとでどう変わるかわからないという話です。
時間は人を待たずにどんどん過ぎるので、大切にするべきだということ。
人より先に動けば、自分に有利になること。
そのことがとても上手な人でも、ときには失敗すること。
かかわらなくてもよいことには近づかないほうが、困ったことをさけられるということ。
どうにもならないときは、まず逃げるのが一番よいということ。
ふつうの人でも、三人で考えれば、よい考えが出ること。
一つのことに夢中になると、まわりの大切なことが見えなくなること。
失敗の原因を考えて直せば、成功につながること。
よく知っている人に、そのことを教えるような、よけいなこと。
人は、付き合う相手のよいところや悪いところに、だんだん似てくること。
正直な人は、神に守られるということ。
知らないからこそ、心配せずにいられること。
できるだけのことをしたら、あとは結果を待つこと。
水と魚のように、なくてはならないほど親しい関係。
『三国志』の「諸葛亮伝」には、劉備が諸葛亮との関係を、「魚が水を得たようなものだ」と語った話があります。なくてはならないほど親しい関係を表します。
文章の言葉を何度も考え、よりよい表現に直すこと。
『唐詩紀事』などには、唐の詩人・賈島が、詩の言葉を「推す」にするか「敲く」にするか迷い、韓愈に相談して「敲く」を選んだ話があります。そこから、文章の言葉を何度も考え直すことを「推敲」といいます。
好きなことは熱心に続けられるので、上手になりやすいこと。