慣用句

第14回 261〜280

20語の解説

1

故郷こきょうにしきかざ

成功して立派になり、故郷に帰ること。

2

はしにもぼうにもかからぬ

どう扱っても役に立たず、手のつけようがないこと。

3

風前ふうぜんともしび

今にも消えたり滅びたりしそうな、非常に危うい状態。

4

みずあぶら

性質が正反対で、どうしても合わないこと。

5

なかれてもいたくない

とてもかわいくて、どれほど大切にしても足りないこと。

6

うえのこぶ

自分より力や地位が上で、何かとじゃまに感じる人。

7

とら

非常に危険なことをすること。

8

やみからうし

物事の様子がはっきりせず、要領を得ないこと。

9

歯牙しがにもかけぬ

相手にせず、問題にも取り上げないこと。

10

七重ななえひざ八重やえ

できる限り丁寧に頼み込むこと。

11

九死きゅうし一生いっしょう

ほとんど助からない危険なところから、奇跡的に生き延びること。

12

おや七光ななひか

親の地位や名声のおかげで、子どもが利益を得ること。

13

地獄じごくほとけったよう

困り果てているときに、思いがけず助けてくれる人に出会うこと。

14

からす行水ぎょうずい

風呂に入る時間が非常に短いこと。

15

むしいき

今にも死にそうな弱々しい息づかい。また、物事が今にも終わりそうな状態。

16

くじらをてる

人の欠点などを取り上げて、きびしく責めたり非難したりすること。

17

むし居所いどころわる

機嫌が悪く、怒りっぽいこと。

18

むしころさない

とてもおとなしく、やさしそうに見えること。

19

二足にそくのわらじを

一人で二つの異なる仕事や立場を同時に持つこと。

20

氷山ひょうざん一角いっかく

表に見えているのは、全体のごく一部分にすぎないこと。