← 戻る慣用句 第14回 解説

A-Dic 慣用句 第14回 解説

20語1/2
1
故郷こきょうへ錦にしきを飾かざる

成功して立派になり、故郷に帰ること。

2
はしにも棒ぼうにもかからぬ

どう扱っても役に立たず、手のつけようがないこと。

3
風前ふうぜんの灯ともしび

今にも消えたり滅びたりしそうな、非常に危うい状態。

4
水みずと油あぶら

性質が正反対で、どうしても合わないこと。

5
目めの中なかに入いれても痛いたくない

とてもかわいくて、どれほど大切にしても足りないこと。

6
目めの上うえのこぶ

自分より力や地位が上で、何かとじゃまに感じる人。

7
虎とらの尾おを踏ふむ

非常に危険なことをすること。

8
闇やみから牛うしを引ひき出だす

物事の様子がはっきりせず、要領を得ないこと。

9
歯牙しがにもかけぬ

相手にせず、問題にも取り上げないこと。

10
七重ななえの膝ひざを八重やえに折おる

できる限り丁寧に頼み込むこと。

A-Dic 慣用句 第14回 解説

20語2/2
11
九死きゅうしに一生いっしょうを得える

ほとんど助からない危険なところから、奇跡的に生き延びること。

12
親おやの七光ななひかり

親の地位や名声のおかげで、子どもが利益を得ること。

13
地獄じごくで仏ほとけに会あったよう

困り果てているときに、思いがけず助けてくれる人に出会うこと。

14
烏からすの行水ぎょうずい

風呂に入る時間が非常に短いこと。

15
虫むしの息いき

今にも死にそうな弱々しい息づかい。また、物事が今にも終わりそうな状態。

16
目めくじらを立たてる

人の欠点などを取り上げて、きびしく責めたり非難したりすること。

17
虫むしの居所いどころが悪わるい

機嫌が悪く、怒りっぽいこと。

18
虫むしも殺ころさない

とてもおとなしく、やさしそうに見えること。

19
二足にそくのわらじを履はく

一人で二つの異なる仕事や立場を同時に持つこと。

20
氷山ひょうざんの一角いっかく

表に見えているのは、全体のごく一部分にすぎないこと。